既刊(1-5巻)

赤ずきん王子

赤ずきん王子

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620
ヴァルセント王国の王太子・リルは、母親代わりの祖母の女王から贈られた赤いマントを大切にしていた。そのお礼にお菓子を作るため、森に住む先代の料理長を訪ねるが、その途中で暴漢に陵辱されそうになった所を銀髪の美しい青年・クラウスに助けられる。異質な風貌の彼にも無警戒なリルを窘めるように、唇を奪うクラウス。その官能が忘れられず、リルは度々森を訪ね、逢瀬を交わすように。しかし国を脅かす悪しき狼に捧げる贄として、王族であるリルが選ばれてしまい…!?

官能童話シリーズの他の巻を読む

既刊5巻
  • 白雪姫の息子

    620
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    640
  • 赤ずきん王子

    620
  • 眠れる森の王

    720
  • おやゆび王子の初恋

    720

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