あらすじ恩人である竜人貴族の紫薇の密命で、名門竜人将軍の琳星樹の邸で働くことになった雪蘭。皇帝の落胤と噂の星樹の子・笙桜の出自の調査が目的だったが、雪蘭の献身的な働きに笙桜はすぐに懐き、冷徹に見えた星樹も次第に優しい一面を見せ始める。そんな折、使いに出た皇城で皇弟に陵辱されそうになった雪蘭を、星樹が「それは私が妻に娶る者」と訴え、助け出してくれる。皇弟の前で交合する恥辱にも耐えてくれた星樹に、雪蘭の心は使命感と恋心の狭間で揺れ出して…。 【電子特別版】本編の後日談を描いたあまあまショートストーリーを電子版だけに特別収録!