あらすじ世の中には、正しい敬語を使っているのに、他人から嫌われ、敬遠されている人がいます。逆に、少々間違っていても、くだけた口調で、親しみのこもった話し方をして、好感を持たれている人もいます。 喜び、感謝、当惑、おわびなどの感情を表現するのに、敬語は不向きな場合があります。礼儀正しく、正しい敬語を使うのは必要ではあっても、絶対ではありません。 本書は、さまざまな場面における「嫌われる敬語」と「好かれるタメ語」を解説する本です。