「君は相当に淫乱なメス犬だね。1から教育し直さないといけないな」
冷ややかに言い放つ薄い唇が弧を描く。
見下すような視線にさゆみの理性は吹き飛び、体は淫らに反応してし絶頂を求めて東郷部長の言いなりになってしまう。
東郷部長の歓迎会の夜。
酔ったさゆみは「セックスでイッたことがない」という悩みをつい東郷部長に打ち明けてしまう。
そのまま飲みすぎたさゆみは記憶が途切れ途切れで、気がつくとホテルのベッドの上で東郷部長に後ろから激しく突き上げられて夢中で腰を振っていた。
体から始まった関係に戸惑いながらもさゆみは快楽に勝てずに東郷部長のテクニックに溺れるも、心の隙間を埋めたくて、さゆみに恋する年下の男性とも関係を持ってしまい……。