知の蓄積の歴史はすなわち「検索」の歴史でもある。文章、画像、動画など多様で膨大なインターネット上のデータを利用するために進化し、今やゲノム解析にも応用され人工知能の基礎となる検索技術の最新状況とは。
■執筆者
《第一部 多様化する検索の現在》
序章 検索とは何か
高野明彦(国立情報学研究所教授、東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授、立命館大学客員教授)
第1章 テキスト検索エンジンを探検する
岡野原大輔(株式会社Preferred Infrastructureおよび株式会社PreferredNetworks取締役副社長)
第2章 画像・映像検索の進化
佐藤真一(国立情報学研究所教授)
片山紀生(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)
孟 洋 (国立情報学研究所助教、総合研究大学院大学助教)
第3章 実世界と紐づいた検索
北本朝展(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)
第4章 さまざまな検索と資料の活用
阿辺川武(国立情報学研究所特任准教授)
《第二部 これからの検索》
第5章 知識をしるす、さがす
大向一輝(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)
第6章 記憶術としての検索
高野明彦
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