インターネットを支える膨大なソフトウェア群。利用者の視点では見えにくい開発現場の思想を、世界的プログラマーのまつもとゆきひろが、「オープンソース」をキーワードにやさしく解説する。
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■執筆者情報
《第一部 プログラミングがすべてをつくった》
序章 インターネットはソフトウェアでできている
まつもとゆきひろ(プログラマー、Ruby設計者、角川アスキー総合研究所主席研究員)監修者・代表監修者
第1章 インターネットを支えるソフトウェアを知る
法林浩之(日本UNIXユーザ会(jus)幹事、フリーランスエンジニア)
第2章 プログラミングとは何か
久野靖(筑波大学ビジネスサイエンス系教授)
第3章 プログラミングと教育
阿部和広(青山学院大学非常勤講師、津田塾大学非常勤講師)
第4章 ハッカー精神とは何か
吉岡弘隆(楽天株式会社技術理事、ビジネス・ブレークスルー大学教授、産業技術大学院大学客員教授)
《第二部 オープンソースが高めたネットの価値》
第5章 ライセンスというプロトコル
やまねひでき(Debian JP Project会長(2013~2014年度)、Debian Developer)
第6章 オープンソース化が生んだ変化
瀧田佐登子(一般社団法人Mozilla Japan代表理事)
第7章 企業とオープンソース
鵜飼文敏(グーグルソフトウェアエンジニア)