あらすじ旧約聖書で「主の日」と呼ばれる人類滅亡の日――、すなわちハルマゲドンの予告は、過去にも数多くなされてきた。「主の日」はノアの大洪水、ソドムとゴモラの滅亡、そしてバビロン壊滅という形で現れ、その預言はいまだに有効である。その日が訪れるのは、必ず驕り高ぶった不遜な人類、道義的に腐敗しきった人間たちに対する神の怒りが頂点に達した時だ。そして、「主の日」こそ救世主再臨の日であり、同時にサタン再臨の日でもあるのだ! 物質文明に毒され、心の貧困に陥った人類に、滅亡をもたらす「主の日」が迫る……。目が離せないシリーズ第18弾!