あらすじ「あのぅ……昨日、俺を殺しませんでしたか?」 ある日突然殺され、翌日なぜか蘇っていた少年・遥彦。殺したのは同じ学校に通う後輩の少女・三日月彼方。彼女が最近巷で噂の 「切り裂き魔」 ではないかと推測した遥彦は、翌日の昇降口で恐る恐る三日月に声をかけたのだが……? 三日月彼方とは何者か? なぜ遥彦は蘇ったのか? 2つの謎の交錯点には 『人ならざる者』 の影が蠢く……