あらすじわたしをこの村に連れてきてくれたリーチのおかげで、ちょっとずつ村の生活にも慣れてきた。そんな中、伯爵くんが始めた戦艦造りを手伝うことになって、心配性のリーチはわたしのことをわたし以上に心配してくれている。それは嬉しいけど、でもわたしはリーチのことをどう思っているんだろう。 こんな気持ちになるのは初めてで、自分でもどうしていいかわからないや。 妖精だって恋をする――ハコニワ2巻。