ある夜、謎の生物に襲われ重傷を負った光輔を救ったのは、巨大なハンマーを持った少女・サンドラだった。彼女は光輔を救うため、自らの魔力の源である『魔石』を光輔の体内に埋め込む。別の“世界”から「次元の境界」を喰い破る“魔獣”を追って来た魔法使いと名乗るサンドラは、命の恩人であることを盾に光輔の部屋に居着いてしまう。デカい態度と旺盛な食欲のサンドラに、振り回されっぱなしの光輔…。やがて再び街に魔獣が出現するが、サンドラの魔石は、未だ光輔の体内にあり、彼女は魔法が使えない!サンドラを救うべく、光輔は魔獣に挑むが…。