あらすじソラと旅に出た僕。それはソラのルーツを探る旅。行き先はソラが世話になったという結城家。家人はソラを娘のように迎え喜んでくれた。ソラは当然のようによく食べ、偉そうに喋っている。ソラのかわいい外見とこのギャップに皆、驚かない。ある意味、家になじんでいた。 結城家では最近おかしな出来事が続いているという。家具が浮いたり、ドアがひとりでに開いたり。ポルターガイストだと、怪しげなことを言い出すソラ。だが、それが家人が忽然と消えるという戦慄の現象に発展していき!? これはあの秋に起きた出来事のてん末だ。