あらすじ泣く子も黙る有名チームのヘッド拳児、だったのは今や昔。超がつくお嬢様朱乃の専属執事として、こき使われる毎日。その運転テクニックは朱乃の送迎に生かされているという。 顔を合わせれば憎まれ口の応酬となる二人だが、どこか微笑ましい。実際、拳児が同級生にもてるのが、気になる朱乃だった。 そんな時、朱乃が文化祭のクラスリーダーに抜擢される。人見知りの朱乃は動転するが、拳児の叱咤激励により、徐々にクラスをまとめていく。二人の絆は強まりつつあったが、紅堂家の総帥である父の帰還により波乱が起こり!?