あらすじ何者かによばれ、ついに月までやってきた先生は、オウムのポリネシア、サルのチーチー、トミー少年と調査(ちょうさ)に乗りだします。行く先々で出会うのは、とんでもなく大きな動植物たち――巨大カブトムシや巨大コウノトリ、そしてぶきみな巨人の足あと。みんな、なぜかこそこそかくれて、こちらを見張(みは)っています。先生をよんだのは、だれ? やがて先生たちまで巨大化して…!? 史上最大(しじょうさいだい)のピンチがおとずれる、第8巻! 動物と話せるお医者さんの物語を、絵53点と新訳(完訳)でどうぞ!