あらすじあれから七年。小玉が養育する令月は七歳になった。紆余曲折はあったものの小玉は皇后となり、文林と穏やかに年を重ね、円熟した夫婦関係を築いていた。その反面、激務の重なる文林には確実に老いの陰が迫っていた。 そして迎える文林の死――世代はめぐり、すべては然るべき姿へと変わっていく。「母后陛下。あなたはもとより、自分勝手な方ではありませんか」女たちが選ぶ道はどこに続いていたのか。後宮大河物語、堂々完結!
ブドウさん通報3.0コミカライズと違う漫画が面白かったので小説のほうがより詳しいかとおもい読んでみたら途中から内容が違っていた。敵国の人の話多いし、みんな不幸になっていく。漫画のほうがハッピーエンドだったの終わり方がいい。2023/12/30いいね