短歌　２０２４年１２月号

【連載カラーグラビア】傑士の後姿・・・久保田 登野に咲く花のやうに・・・稲葉千紗 選【巻頭コラム】うたの名言・・・高野公彦【巻頭作品28首】三枝浩樹・春日いづみ・俵 万智・黒瀬珂瀾【巻頭作品10首】藤岡武雄・中津昌子・大滝和子・駒田晶子【第一特集】歌の成熟する時●総論・・・島田修三●論考・・・武下奈々子・上村典子・本田一弘・北辻一展●鑑賞・・・田中滋子・前田 宏・三川 博・小谷陽子【第二特集】味わう短歌●「食」にまつわる出来立ての作品・・・川崎勝信・森川多佳子・山中律雄・福田 望・古閑弓子・中野 霞●「食」の歌・・・松崎英司【第70回角川短歌賞受賞後第一作 30首】平井 俊【作品12首】片岡 明・内田 弘・鈴木竹志・喜多弘樹・河田育子・鶴田伊津・樋口智子・野口あや子【作品7首】桑田靖之・滑 都・江國 梓・加藤健司・行方祐美・齋藤嘉子・滝本賢太郎・永山凌平・石井大成【第七十三回　伊豆山歌会記】睦月 都【講演摘録】～三ヶ島葭子のうた～わが家という宇宙・・・さいとうなおこ【連載】京子の居間・・・栗木京子家族の歌・・・カン・ハンナおしゃべりたんか――松田梨子・わこの往復書簡言霊の短歌史・・・鎌田東二×笹 公人かなしみの歌びとたち・・・坂井修一ぼくは散文が書けない・・・山田 航啄木ごっこ・・・松村正直【連載エッセイ】はるかなる言の葉・・・斎藤美衣うたよみの水源・・・岸野亜紗子一葉の記憶・・・伊藤一彦嗜好品のささやき・・・小澤婦貴子うたの場・・・醍醐・ひのくに【歌壇時評】真中朋久【月評】田中拓也【歌集歌書を読む】大西久美子【書評】【角川歌壇】【題詠】歌壇掲示板読者の声＊電子版には「令和俳壇」応募専用はがきはついておりません。あらかじめご了承ください。