3月号は、特集「青春と短歌」。青春の文学とも言われる短歌、今回はその親和性を改めて考察します。
座談会「挫折とロマン」では大井学氏を司会に迎え、20代歌人の阿波野巧也・寺井龍哉・小原奈実の三氏にそれぞれの青春と短歌を語っていただきました。
「新鋭14首+同時W鑑賞」第3回は、伊波真人氏。連載コラム「うたの名言」は佐佐木幸綱氏。
また、第8回角川全国短歌大賞を発表いたします。
■巻頭31首…岡井 隆、蒔田さくら子、福島泰樹、渡辺松男
■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
■連載コラム「うたの名言」…佐佐木幸綱
■カラーグラビア対談「31文字の扉」…水原紫苑×今井 聖(俳人)
【新連載】
■「日本の伝統色を詠む」…春日真木子
【連載】
■エッセイ
「詩の点滅」…岡井 隆
「歌のある生活」…島田修三
「平安の女友達」…酒井順子
「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
「作品連載 季節の歌」…花山周子
「日本歌紀行」…田中章義
「新鋭14首+同時W鑑賞」…伊波真人/鑑賞・池本一郎、石川美南
■書評
梅内美華子歌集『真珠層』
奥村晃作歌集『ビビッと動く』ほか
■歌壇時評…松村正直、瀬戸夏子
■短歌月評1…安田純生
2…本田一弘
■歌集歌書を読む…岩井謙一
■角川歌壇 選者…来嶋靖生、沖ななも、今野寿美、一ノ関忠人
■題詠 今月の発表は題“林檎”。選者…久々湊盈子
※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。