10月号は、特集「短歌のヒューモア」。思わず笑みがこぼれ、少しだけ幸せな気分になる短歌をご紹介いたします。
第61回角川短歌賞受賞から1年、特別作品として鈴木加成太氏による30首を掲載いたします。
カラーグラビア「31文字の扉」第10回は、松平盟子氏と櫂未知子氏(俳人)による競詠&対談をお届け。
巻頭31首は春日真木子、岡井隆、三枝浩樹、川野里子の四氏です。
■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
■歌人の朝餉…永田 紅
■歌人の晩酌…桑原正紀
【連載】
■一首鑑賞
「古典この一首」…古谷智子
「豊穣の時―熟年歌人の歌」…藤室苑子
「今月の古語」…倉沢寿子
「今月の花」…戸田佳子
■評論
「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
■エッセイ
「歌のある生活」…島田修三
「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
「作品連載 季節の歌」…花山周子
「日本歌紀行」…田中章義
「てのひらの街」…藪内亮輔
「大学短歌会が行く!」…慶應三田短歌会
■書評
高野公彦歌集『無縫の海』
三井修歌集『汽水域』ほか
■歌壇時評…魚村晋太郎、佐佐木定綱
■短歌月評…島田幸典
■歌集歌書を読む…嵯峨直樹
■全国結社・歌誌展望…三井ゆき
■公募短歌館 選者…久々湊盈子、三井修、坂井修一、水原紫苑
■題詠 今月の発表は題“写真”。選者…中地俊夫
※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
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