2月号は推敲特集「歌が一歩見違える とっておきの見直し方」。入門書には書かれていない、長い歌歴の中で手に入れた現役歌人の推敲法や、石川啄木や斎藤茂吉などの名歌の推敲過程をご紹介いたします。
特別企画に「現代短歌は今――全国歌人の声」。『短歌年鑑』アンケートでいただいたたくさんの声を、一挙大公開。
カラーグラビア「31文字の扉」第二回は、岡井隆×平田俊子。
■巻頭エッセイ「歌の理由」…伊藤一彦
■歌人の朝餉…小島ゆかり
■歌人の晩酌…秋葉四郎
【新連載シリーズ】
■一首鑑賞
「古典この一首」…島内景二
「豊穣の時―熟年歌人の歌」…三本松幸紀
「今月の古語」…宮本永子
「今月の花」…桑山則子
【新作品連載】
「季節の歌」…花山周子
【連載】
■評論
「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
■歌壇時評…川野里子、阿波野巧也
■短歌月評…外塚 喬
■歌集歌書を読む…田中 綾
■全国結社・歌誌展望…恩田英明
■公募短歌館 選者…松坂 弘・楠田立身・三井ゆき・中川佐和子
■題詠 今月の発表は題“影”。選者…小林幸子
※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。