特集は「平和のうた」。戦後70年が経ち戦争を知らない世代が増えたいま、さりげなく過ごしている日常が、いかに平和であるか。日常をうたった歌を改めて読み、平和について考えます。
「結社特集 師を持つということ」では、結社に入り師匠を持つという意義を、各結社に所属する方たちにご紹介いただきました。
特別付録は「日本全国結社マップ」。全国にある結社が一目瞭然の便利なマップです。
■巻頭31首…大島史洋、島田修三、今野寿美
■巻頭エッセイ「歌の理由」…篠 弘
■グラビア 「花歌」水原紫苑×菅 美波
■歌人の朝餉…佐伯裕子
■歌人の晩酌…森井マスミ
【連載】
■一首鑑賞
「忘れられない歌集」…大畑悳子
「父性」…安藤昭司
「古典この一首」…佐藤弓生
■評論
「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
■エッセイ
「歌のある生活」…島田修三
「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
「ハナモゲラ短歌」…笹 公人
「日本歌紀行」…田中章義
「てのひらの街」…立花 開
「大学短歌会が行く!」…神戸大学短歌会
■書評
岡井隆歌集『暮れてゆくバッハ』
高尾文子歌集『約束の地まで』ほか
■歌壇時評…大辻隆弘・永井 祐
■短歌月評…黒木三千代
■歌集歌書を読む…阪森郁代
■全国結社・歌誌展望…本田一弘
■誌上添削教室…高尾文子
■公募短歌館 選者…志垣澄幸・香川ヒサ・松平盟子・加藤治郎
■題詠 今月の発表は題“砂”。選者…安森敏隆
※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。