大学生の城山が知人から紹介されたのは『数日間泊まりこみで犬の世話をするだけで日当五千円』という超好条件のバイト。憧れていた造形作家・風見が依頼主と聞いて、城山は即座に引き受けてしまう。風見は、濃厚な大人の色気をまとい辛辣な言動をする男だったが、城山が熱心に犬たちの世話をするうちに次第に打ち解けていく。だが、ある日突然風見に呼び出せれ、ワインを飲むなり意識をなくした城山が気がつくと、何故か全身を縛られいかがわしい玩具までつけられていて!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください