あらすじ親がいなくなってから「聞いておけばよかった」と思うことはたくさんあります。「満足のいく最期だったのだろうか」「自分の自己満足にすぎない「延命治療」だったのではないか」といった親の「介護」や「死に方」に関すること。「銀行口座はいくつもっているのだろうか」「ローンや借金はいくら残っているだろう」「財産をどのように分ければいいのだろう」といった親の「お金」に関すること。知っているようで知らない、だけど聞いておきたいこと。本書が、それを親子で話し合うきっかけになれば嬉しいです。