あらすじ今日もしくしく痛む胃を押さえ、国のためにあくせく働く王女殿下──そんなグリゼルダのもとに、隣の大国・ミトラス帝国の次期皇帝候補でもあるラドラー公ヴィルべルトから、緊急の手紙(という名の脅迫状)が! そこで告げられたのは、グリゼルダが管理する鉱山のダイヤがニセモノだったということ。捕食者の笑みを浮かべるヴィルベルトとの、胃がキリキリの駆け引きがはじまり──!?