あらすじディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝い。それはあまりにも怪しい "婿" だった! 刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男。婚儀の夜――早々にフィグネリアがクロードを寝室から追い出そうとすると、何故か扉が開かない。その時、突風が部屋を駆け抜けた! 驚くフィグネリアの前で、クロードが慌てて笛を吹き始めて……? 最強皇女と最弱公子が紡ぐ王宮ラブロマン!!