あらすじアーマッドが誇る"筆頭神巫"シャキーラの里帰りのため、護衛に就く封印騎士団。その中には、紋章官になる前のディーの姿が--【永世神巫と落第騎士】。国王より、静養先から帰還する王妃アルムデーナの護衛を命じられたディーとヴァレリア。一方その裏では、ルキウス率いる"青の右手"にも密命が下され--【蜜月の終わり、雨の日に】。甲冑娘ベッチーナが抱える切ない事情--【花々の宴、夏の日に】。本編を結ぶ、重要な三編のエピソードで贈るシリーズ第5巻!