過去と向き合い、今を乗り越え、元精霊となった少女たちは、エンディング後の輝かしい未来を生きていく。「――ふふ、なんだか不思議な感じだな」十香ひとりのためだけに行われる卒業式。「ならば始めよう。あり得るはずのなかった、八舞の戦いを!」三人目の八舞と耶倶矢&夕弦の決闘。「結婚って、意外と未来の話でもないんじゃにゃーの?」二亜の一言によって、将来の伴侶と新婚生活を想像し始める結婚式。「・・・・・・ど、どんな手を使ってでも・・・・・・落選してやる・・・・・・!」高校生となった七罪の生徒会長選挙。そして崇宮真士と澪が士道たちへ繋いだ『大切なもの』とは――。