あらすじ「受けちゃったわけ。そんな死ぬほど怪しいしごとを。」ミリィの叫びが、『ソードブレイカー』のコックピットに響きわたる。“やっかいごと下請人”ケインが請け負ったのは、ある企業への潜入捜査。そこで武器の密告・販売が行われている、という証拠を探りだすことだ。しかも、この会社は『ウィスプ』という犯罪組織と深く関わっているらしい。やっかいなことになるのは、やる前から見えている。「…実は…もう、前金が振り込まれちまってるんだな…」「…」ジト目で睨むミリィの視線が、ケインに突き刺さった…。