あらすじ「あなたは北の民の犠牲を知らないのでしょう。どこの国でも、自分の国にこそ正義があると主張するものなのですから」ミレスデン軍の姫巫女・システィナの言葉にアレスは何も答えられなかった。かつてジェレイドと語り合った経験がアレスを迷わせていた。互いが正義を主張しあう限り、避けられない戦い。一進一退の攻防を続ける戦線でついに姫巫女の力が発動し、戦況を一変させる! 赤神は自らの正義を貫くことができるのか…。