あらすじ大好きな一駿河蜜さん! 僕、淡谷雪国は確信したんだ。憧れじゃない、これはもうホントに、こ、恋だと思う。お嬢さまばかりの青美女学院に、僕はヅラとスカートを駆使して通っている。生徒会の若光の君、あるいは双子の姉・舞姫の代わりとして。貧乏舌の蜜さんと仲良くするために、駄菓子で餌付けしてたら、チャンスが巡ってきた!? 彼女が突然「旅行へ行きませんか」って……何か理由があるみたいだけど。ホテルに着いたら、蜜さんとあははうふふと温泉卓球するつもりが、入浴中、オーナーの娘に裸を見られてしまって大ピンチに!