あらすじ草壁悠人はフツーの男子高校生。……と、自分自身では思っている。他人よりも多少、捨て猫に縁がある程度で。幼なじみの冬乃といつもどおりの毎日を過ごしていたその夜、悠人が自宅の神社で拾ったのは――何も身にまとっていない、猫耳と、尻尾が、ついている、金髪の少女だった!