高らかに鳴り響くウエディングベル。バージンロードを共に歩くのは――ちずると耕太。いよいよ誓いの儀式のその時、式場にあらわれたのは――望。ちずると望の耕太をかけた争いが、今始まる!! なんていうことはなく、小山田耕太はいつも通り先輩彼女・源ちずる、自称「アイジン」の同級生・犹守望とただれた日々を送っていた。そんなある日、偶然ちずるがいないときに望は耕太に迫りだした。今までは、「アイジン」だからという理由で、ちずると一緒にしか耕太に迫ってこなかったのに――? 仁義なき戦いのゆくえはいかに!? の第7巻です!