後任が次々辞めていく中、自分も辞め時を失してしまった社畜OLの初夏(ういか)。毎日無理やり眠るために時短を兼ねて帰路から歩き飲みをしていたが、限界が来たのか酔いつぶれてしまう。何かの気配を察知して起きると、目の前には初夏の理想を形にしたようなフワフワ胸筋のお兄さんが!?酔ってホストをお持ち帰り! 念願の脱処女!? と思いまくしたてるも、話を聞くと介抱してくれた隣人のまふゆさんで…。「私の推しになってください!」明日を乗り切るための『推し』が欲しいという初夏の話を聞き、自分で良ければと承諾するまふゆ。エッチ込みの契約関係が結ばれ、初夏はまふゆに全力で甘やかされて優しく抱きつぶされてしまい――!?(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)