「貴様なんぞに少しでも期待したワシが馬鹿だった!この面汚しめ!!」ステレオタイプの昭和な義父には絶対服従!?心身ともに、もう…我慢の限界で――息子は唯一の家族で心の支え。スナックで働き、愛する我が子と寄り添って生きていたが、知的で紳士な彼と出会い、そして結婚――きっと幸せな日々が始まるはず…と思っていたのに、彼の両親は時代遅れの古臭いモラハラ人間で!?世間体が第一、私は妻としての責務、息子は孫としての責務を課してきて――所作、言動に逐一に口出しをされる日々に、私は我慢ができたけれど…連れ子である息子にはとりわけ厳しく…。夫はというと…そんな両親に文句を言うでもなく言いなりで!?でも…両親を見つめる寡黙な目には「何か」を秘めていて――