10億円を手にした少女に迫る怪しい影…!
両親が離婚し、母親と2人で暮らしていた中学二年生の一季。その母親が亡くなり、10億円の遺産を手にした一季は、お金で寂しさを埋めていた。そんなある日、同い年の佐知にナンパされた一季は、佐知にある提案をする。それは「1回1万円の報酬で、一緒に晩ご飯を食べてくれること」。驚いた佐知だったがその提案を受け入れ、2人は毎日18時に待ち合わせをして一緒に食事をすることになる。ようやく孤独感から解放された一季だったが、そんな彼女をこっそりとつけ回す、1人の怪しい男の影が…!?