あらすじ2022年2月1日に死去した石原慎太郎氏。その最後の文学的結晶――限りなくピュアな初恋の記憶を描いた「遠い夢」、死後公開された「死への道程」など、単行本未収録のまま残された作品を収録。「太陽の季節」から67年、まさに「白鳥の歌」と呼べる一冊。