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平和を奏でるディーバたち「まもる力、つなぐ力、音楽の力」
MayJ.&自衛隊 “歌姫”スペシャル・トーク!
「音楽に救われた」という災害被災者の声を聞くことがあります。
大きな紛争が起きたとき、「音楽になにができるだろう?」と自問する音楽家がいます。
はたして音楽で人を守ることができるでしょうか?人と人をつなぐことができるでしょうか?
「できる」と信じた4人の“歌姫”。私たちに圧倒的な歌の力を示すアーティスト、May J.さんと、陸・海・空各自衛隊のボーカリストが、航空自衛隊航空中央音楽隊の新庁舎に集結し、語り合いました。
日本を守る任務と演奏を両立させる これが自衛隊音楽隊の力だ!
陸・海・空各自衛隊には、オリンピックなどの国家的な儀式や式典での演奏、訓練時や実任務中に隊員の士気を高揚させるための演奏をしたり、一般国民向けのコンサートや、各種イベントでの演奏などで自衛隊を広報する活動、そして国際親善などを目的とした演奏を行う「音楽隊」が、全国に合計32部隊ある。
自衛隊音楽隊はどのような力を持っているのだろう。日ごろの活動を通してその実力を知っていただきたい。
また、戦闘訓練もこなす自衛官であり、楽器演奏、声楽に秀でた才能を持つ音楽家でもある隊員たちの素顔も紹介しよう。
【Military Report】超スゴイ!空を飛びながら戦闘機に給油できるKC-767 航空自衛隊 第404飛行隊
一般的に戦闘機は、ほかの航空機に比べて搭載燃料が少なく長時間飛べません。空に給油所があれば、基地に戻らず給油でき、長時間任務を継続できるわけです。
そこで、飛行中に給油しようと登場したのが空中給油・輸送機です。さらに輸送機へ空中給油すれば、輸送距離を延ばすことができます。
航空自衛隊にはKC-767のほか、KC-130H、新型のKC-46Aの3機種の空中給油・輸送機がありますが、最近、ウクライナやスーダン関連の報道にも登場し、現在メインで活躍する日本のKC-767について、リポートします。
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