ＭＡＭＯＲ　2018年5月号

日本の防衛のこと、もっと知りたい！日本唯一の防衛省オフィシャルマガジン。 VR技術は、今ここまで実用化されている　自衛隊シミュレーター訓練最前線！ 近年、デジタル技術の発達に伴って、建築前のマンションの室内が内覧できたり、主人公と同じ感覚を共有しながら映画を観たり、と私たちの生活の中にもバーチャルリアリティー（VR：仮想現実）空間が活用されるようになりました。そのVRを生み出す装置の1つがシミュレーターで、電車運転士、航空機パイロットなどが昔からシミュレーターを使った訓練を行っています。当然、自衛隊でも活用されていますが、そのシミュレーター訓練はどこまで発達しているのか？　マモルは、その最前線に迫ります！ 〈Military Report〉ここまでは飛ぶために、ここからは戦うために。　航空自衛隊 第31、32教育飛行隊 緊迫する昨今の安全保障環境にあって、戦闘機パイロットの育成は、極めて重要です。浜松の第31 、32教育飛行隊。ここまで飛ぶための基礎教育を他部隊で受けてきた操縦士候補生は、ここで、ファイターパイロットとして戦うための教育を受けます。F-15、F-2など各戦闘機のパイロットを育成する2つの飛行隊をリポートしましょう。 防人たちの女神　渡辺舞 in Tadodai 【新連載】拝啓、チホン広報官殿。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、写真を非表示または記事そのものが掲載されていない場合があります。 尚、電子版からは、誌面の一部を切り取って使用する応募券やクーポン券等は使用できません。ご了承ください。