あらすじ敦のベッドで眠っていたのは泥酔した美緒だった。母・靖子と勘違いして勃起してしまった敦は、自分は息子であり続けようと自らの欲望と必死に闘っていた。「母さんを怖がらせないようにちゃんと息子でいるから」しかし欲情は共鳴する。敦の興奮を知って、靖子の欲動もまた疼き始めていた。「敦のために母親でいなくちゃいけないのに」息子を後ろから抱きしめる母・靖子。そしてふたりの思いと欲望はついに堰を切った。しかし、そんな二人の睦み合いを、眠りから覚めた美緒が聴いていたのだった。