あるパーティで若手実業家アレックス・メガロスを紹介され、マロリーはひと目でゴージャスな彼に恋をした。だが、アレックスはラスベガス一のプレイボーイ。いくら慕ってもアレックスの目にマロリーは映らず、彼はセクシーな美女とばかりたわむれている。出会って数カ月が過ぎるころには、叶わぬ想いは捨てようと、マロリーは恋を諦めかけていた。そんな折、慈善イベントの席で突然アレックスが話しかけてきた。しかも、また日を改めて会いたいと言う。これはデートの誘い? でも……どうして今さら私を誘うの?◆先月お届けしましたD-1309「億万長者からの招待」の関連作です。憧れのプレイボーイに声をかけられたマロリーですが、どうやら彼とマロリーの父親の間には秘密の計画があるようで……。◆