既刊(1巻)

キプロスの花嫁

-
600
故郷へ帰った恋人を追い、ケイティはキプロスへ飛んだ。どういうわけか数日前から恋人と連絡がつかなくなっていたが、到着時刻は知らせてあるから、迎えに来てくれるはずだ。ところが、空港に彼の姿はなく、携帯電話もつながらない。しかたなく勤務先に電話をすると、電話口に出たのは、彼のいとこだという男性、クリストス・コンスタンティンだった。「いとこの結婚をじゃまするつもりで来たなら帰ってくれ!」クリストスの冷徹な言葉にケイティは凍りついた。あれほど愛してると言ってくれた人がほかの女性と結婚する?そんなはずないわ。ケイティは電話を手に呆然と立ち尽くした。
600
キプロスの花嫁

キプロスの花嫁

600

キプロスの花嫁の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

キプロスの花嫁の作品情報

あらすじ

故郷へ帰った恋人を追い、ケイティはキプロスへ飛んだ。どういうわけか数日前から恋人と連絡がつかなくなっていたが、到着時刻は知らせてあるから、迎えに来てくれるはずだ。ところが、空港に彼の姿はなく、携帯電話もつながらない。しかたなく勤務先に電話をすると、電話口に出たのは、彼のいとこだという男性、クリストス・コンスタンティンだった。「いとこの結婚をじゃまするつもりで来たなら帰ってくれ!」クリストスの冷徹な言葉にケイティは凍りついた。あれほど愛してると言ってくれた人がほかの女性と結婚する?そんなはずないわ。ケイティは電話を手に呆然と立ち尽くした。

キプロスの花嫁のレビュー

まだレビューはありません。