あらすじ「そなたの目は、夜明けの空の色だな」義父の命を盾に脅され、王女の身代わりにハーレン国に嫁がされたラッティ。彼女は前王の庶子だった。病で死んだ母のこともあり復讐に燃える彼女は、野蛮だと恐れられるハーレン王アレシュに祖国を滅ぼすよう持ちかける。「寝る前にすることがあろう? 私はそなたを随分と気に入った」ラッティの話を真剣に聞きつつ彼女を王妃として遇するアレシュ。美しく聡明な彼にラッティもいつしか惹かれ!?書き下ろし番外編も収録!※こちらの作品にはイラストが収録されています。尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。