あらすじHBR1974年11-12月号に掲載された本書は、上司と組織への対応が求められ、さらには部下への監督も必要なミドルマネジャーが、自分の時間を自分で管理するための主導権を取り戻す方法を論じたものである。本来は部下が担うべきなのだが、結局上司が引き受けてしまいがちな仕事を「サル」に例え、ユーモアたっぷりにエンパワーメントの方法を説く本書は、1999年のHBRで再掲された。今号ではその時に併載されたスティーブン・コヴィーの解説も合わせて翻訳掲載した。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2022年3月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。