相談しにくい尿や便の困った症状。治療で改善するための情報が満載。
高齢になるとともに多くなる尿や便の悩み。
年代的にも、泌尿器科や肛門科は恥ずかしいという意識を持つ人が多く、悩んでいても医療機関を受診する人は決して多くない。
腹圧性尿失禁、排尿後尿滴下、過活動膀胱、切迫性尿失禁、夜間頻尿、便失禁……など症状はさまざまだが、まずは原因を知ることが大切。
原因を調べて、生活習慣を改善して、医療機関を受診することでよくなるひとは大勢いる。
家族にも相談できず、人知れず悩んでいるシニア男女に向けて、「治療で改善」するために役立つ情報をわかりやすく具体的に紹介。
*電子版では付録の『シニアの「排尿日誌」&シニアの「便失禁の記録」』を、パソコンサイトから印刷用データ(PDFファイル)をダウンロードしてご利用いただけます。