雇用不安、経済の低成長……不確実な時代だからこそ、ビジネスパーソンは小手先のノウハウではなく、古典・歴史などの「人文知」に学び、働く意味を捉え直す必要がある。逆境だらけの半生をくぐり抜けてきた著者が、ドラッカーの経営書や石橋湛山の先見力などを手がかりに、時代の潮流をつかみ、困難に打ち克つ働き方を示す。ミリオンセラー『悩む力』の著者による、初の仕事論!
自分にとっての仕事の意味を考えよう
1つの領域に自分を100%預けない
ドラッカーの「マネジメント」の核心とは
フランクリン流の自己管理術
石橋湛山に学ぶ先見力と構想力
すぐれたリーダーの共通項とは
読書の技法から歴史への視点まで
時代に打ち克つ働き方を示す