あらすじ世界中のデザイナーたちが「工業デザインの聖地」 シリコンバレーを目指したのはなぜか? シリコンバレーは、さまざまな組織や出来事が独特に融合して生まれた特殊な場所だ。他の時代や場所で再現できるものではない。そこで重要な役割を果たしてきたにもかかわらず、見落とされてきた要素がひとつだけある。それが「デザイン」だ。 ポケット関数電卓機「HP-35」からiPhone、そして社会起業まで歴史を変えた「デザイン」とその歴史を世界的デザインコンサルティング会社IDEO所属の著者が紐解く。