「本書はあなたが読む最後の自己啓発書になるだろう」(ハフィントン・ポスト)
今までいろんな自己啓発書を読んだけれど、悩みが解決したことなんてないというあなたへ。本書があなたの“最終兵器”になります。
肥満なのに減量できない
きりもなくスリムになりたい
仕事を失った
子供に先立たれた
ガンを宣告された
男(女)運が悪い
いつも孤独
つらい過去を断ち切れない
なぜか性生活が嫌でたまらない
天に見放された気がする
生きる目的を失った
死んでしまいたい……
そんな思いに駆られたら、
この先、どうして生きていけばいいんだろう?
本書で扱われたテーマは、死や病気をはじめ家族問題、依存症、恋愛、結婚、性格、体型、トラウマなど、まさに人生普遍の“難題”をほぼ網羅している。現代社会で高く評価されている価値観(ポジティブ思考、癒やし、幸せ志向)のうさん臭さを喝破し、歯に衣着せぬ物言いで現実を叩きつけてくる“バロウズ節”が全編に炸裂。さまざまな辛酸をなめてきた著者が自ら実感したことのみを自身の言葉でストレートに語っている。
アメリカで「セルフヘルプ本のイメージと常識をくつがえす」と評判になった辛口かつ痛快な人生案内。