創業400年を迎えた有田焼。16名の陶芸作家を訪ねる旅へ
“大きな産地を小さな皿を通して見る”をテーマに昨年刊行された『きんしゃい 有田豆皿紀行』につづく第二弾。
今回は、有田で活躍する陶芸家16名に焦点を当てます。
作家が個人で手がけるうつわは、量産品とは異なり、この世に二つと同じものはありません。
一人ひとりの手から生み出されるうつわへの深い思い、伝統ある有田焼で培われた卓越した技能の秘密に迫ります。
有田焼作家の系譜もわかりやすく紹介。うつわのファンの心をわしづかみにする、有田焼の魅力が詰まった一冊です。
作家の工房マップつき。本書を片手に有田に足を運んでみてください。