そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。
一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。
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■今月のテーマ
“心の糧”として「聖書」の言葉を読む
「新約聖書」の4つの「福音書」に描かれた、弱きもの・小さきものに寄り添ったイエス・キリストの存在は、現代人にとってどのような意味を持つのか。信仰者に留まらない開かれた書物として、また「理解する」ものではなく、各々の人生に照らして「感じる」ものとして、キリスト教の聖典を読み直す。
■講師:若松英輔
【アンコール放送】※2023年4月に放送した番組のアンコール放送です。放送時のテキストがそのままご利用いただけます。