父の経営する工務店の倒産と父の急死によって若狭勇造から債務を背負った洋子は、若狭が経営する若草ビル内に開いたモダンバレエ研究所の所長となったが、それは若狭の淫らな罠であった。結んでしまった契約に縛り付けられた洋子は、露出の激しいレオタードを着せられ屈辱的なダンスを強要され、セックス奴隷として研究所の理事長に奉仕することまで強いられる。>そして若狭の毒牙は汚れを知らない奈保子にまで及ぶ。股縄をかけられ露出のきわどい服を着せられて、夜の街を連れまわされる奈保子。そして連れていかれたのは「イブ」というファッション喫茶だった。