あらすじ朝華(あさか)が勇(ゆう)にぃに夜這いを仕掛ける様子を目撃してしまった眞昼(まひる)。咄嗟に妨害してしまった眞昼だったが、朝華の想いを勝手に聞いたうえ、邪魔をしてしまった罪悪感や、勇にぃと朝華が関係を持たなかったことへの安心感、実業団バレーボールチームからのスカウトへの葛藤によって感情がぐちゃぐちゃになっていた。「勇にぃとの関係性を崩したくないし、もう二度と勇にぃと離れたくない」そんな想いばかりが心に渦巻くなか、勇と2人きりになった眞昼は「ねぇ、勇にぃ。好き」と思わず、気持ちを口に出してしまい!? 複雑に絡み合う各々の想い――2人に告白された勇はどんな答えを出すのか!?