あらすじ父を陥れた理事長の狙いが、自分の血筋にあると知った色! 後ろ盾を得るため、王司財閥の御曹司・ハルは、色に自分を利用しろと告げる。芽生え始めたハルへの想いと、復讐の間で揺れる色。ナツ、アキ、フユ、それぞれが複雑な想いを抱える中、ハルの母親が色の前に現れ!?
オリーブさん通報4.0フユが好きでした。でも別に色と付き合って欲しいって訳ではなく。どちらかというと、好きなキャラが消える展開が好きなので←アキに明け渡して消えていってしまう悲しい話も読みたかったなあ、と。好きなキャラには、主役になれないなら影の主役であってほしくて、その為には読者に強烈な印象を与えないと、ってことで。存在が消えたら、フユがイチオシじゃない読者でも惜しんでくれるんじゃないか…という私なりの愛です。2017/05/28いいね(1)